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昨日放送された戦国自衛隊。どーしても重たーいテーマのドラマについては、なかなか仕事帰り&一葉の寝かし付け後に見れなかったのです。 ただどういうわけか、今回のドラマだけはちょくちょくチャンネルは変えたものの結局それなりに見てしまいました。 無論取り扱っている内容は重いことは重いのですが、約30年前に公開された映画の方が「逃れようのない現実(タイムスリップ)」に打ち破れていく姿に、どちらかといえば救いようのない重さが背景に漂っていたように思います。 時代が戦国時代中期ともあって、今回の渡部篤郎演ずる隊長のような歴史を大きく動かす他方の大勢力に取り入る等ということもなく、結果として歴史自体は変えるものの儚く散っていったイメージが強く、見終わって虚しさだけが残ったような気が。。。 更に結果再度現代に戻ることもなく、その現代の世界でいつまでも帰りを待つ恋人のシーンが一層虚しさを引き立ていたように思います。 断片的に見ていたので評価は難しいのですが、その点今回の隊員の役どころとしては、現代の世界へ比較的未練がないものが多く、彼らの家庭に関する描写が希薄な分、今いる世界でどのように生きるかということを考え動いているため、寧ろ歴史もののif小説(織田信長が本能寺で死ななかったら)のような見方ができるためでしょう。 となると、戦争というダークな面をもちつつも実際に関ケ原ではどのような戦になってしまうのかという結果の分からない大河ドラマ的な見方もできてしまうわけで、ここで重要なテーマが、はい!大河ドラマ。 既にキャスティングを見て直ぐ分かったと思いますが、今回のキャスティングについては、かなり日本テレビ力を入れましたね。 戦争の虚しさを描くものの、ifものの大河ドラマ(近代兵器を見た家康はどのようにこれを取り入れようと画策するか)の要素を取り入れるならそれこそ大河ドラマ経験ありのキャスティングがしっくりくる。 まずは、戦国時代のトップ3だけでも・・・ 織田信長・・・反町隆史(自衛隊:伊庭明義役) 豊臣秀吉・・・竹中直人(石田三成役) 徳川家康・・・津川雅彦(徳川家康役) 信長、秀吉については、近年の大河ドラマでのはまり役。(両方とも最後まで見ていましたから・・・信長は途中で亡くなっちゃうけどね)津川さんの家康は、「独眼竜政宗」、「徳川三代 葵」と2度も同役を演ずるほどですから・・・更に全く同じ役で今回出演というのは意識してないわけがない。 戦国ものとは外れていますが、これまた大河ドラマで重要な役割を演じたのが・・・ 沖田総司・・・藤原竜也(小早川秀秋役) 北条時輔・・・渡部篤郎(自衛隊:嶋村拓也役) とまぁ近年の大河ドラマでの主演、助演で固めていた役者さんが主要な役割を演ずるわけでしっくりくるはずです。 見ていて、「関ケ原って秀吉と家康の戦だったっけ」、とか「この場面に信長が立ち会うんだ」等と馬鹿げたことを考えたりしていました。(違う意味でのifですが) 更に時代劇慣れした役者さんが脇を固めているわけで・・・ 松方弘樹(島左近役)、長門裕之(本多正信役)、秋吉久美子(淀君役)、古手川祐子(高台院役) 島左近はちょっと年をとっているようにも思えますが、小説によってはこの程度老練な雰囲気をもたす場合もありますし、一方の参謀、本多正信は個人的にイメージとピッタリです。 もしかしたら後半、かつての映画と同様に救いどころのないドラマになってしまうのかもしれませんが、ちょっとだけ来週は要チェックかも。 ドラマだけあって、バタバタと全員が倒れていくようなストーリー展開にならないんだろうなぁ・・・などということを前提でのお話なのですがね・・・ |
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