紀子様ご懐妊

もしかしてうちの次の子と誕生日が重なるのでは。そうだとしたら今後の天皇制次第では天皇誕生日が自分の第二子の誕生日に・・・などと馬鹿げた事を考えてしまったいちろうです。

さて、既に周知の事実であるご懐妊。非常におめでたい話です。まずはお祝いの言葉を。おめでとうございます。

以前雅子様のご懐妊の時にも、こんな懐妊するしないでわざわざ報道されるのって・・・と思ったのを記憶しています。
天然記念物のトキではないのだから、「ご懐妊の兆候」なんてことをわざわざ報道レポーターに聞かれているわけでもないのに報告しなければならない後味の悪さのようなものを感じたからです。

一般の芸能人であれば、言わば妊娠安定期(妊娠中期)になって初めて口を開き、「xxさん妊娠!現在xヶ月」という内容で済むのでしょうが、国民の象徴たる天皇家に属するが故に、内々で秘めて例えば心拍が確認できたくらいのレベルで義務として報告しなければならないのは、それだけでも母体にかかるストレス、プレッシャーはただものではないように思います。

更に「ご懐妊の兆候」って・・・

言葉は慎重に選んでいるのでしょうが、それであれば言葉を選ぶよりも発表する時期を選べという感覚になってしまいます。



さて、今回のご懐妊で現国会に提出される皇室典範に少なからず影響を与えるのは事実。既に女性天皇に否定的な議員からは「見送りありき」で話が進んでいるようです。

志同じく、靖国参拝を明言している典型的な「右」の人間である小泉首相と安倍官房長官では、前者が皇室典範改正、後者が慎重と意見が分かれる状況に。
へぇ~そんなものかねぇなどと思っていたりします。

私はというと、一般的にテレビのワイドショーを見つつ皇室を敬う程度の、一般レベルの「右」寄りの人間だとは思うのですが・・・



皇室典範改正、賛成です。


理由としては、いくつかあるのですが、まずは幸か不幸かこの明治維新以後、天皇家は直系で継がれることになりました。わずか4代とはいうものの、現状日本におけるロイヤルファミリーと言えば、現天皇家を示すわけで、これが男子のみ皇位継承となってxx宮様が次期天皇となるといきなり言われても、「主権たる」国民がその「象徴」になじむ事ができないのではないかということです。

ま、そうなったらなったで、「次期天皇陛下、xx宮様とは?」なんて番組ができてしまうんでしょうが、これまでこの直系の天皇ファミリーの動向に一緒になって我が事のように喜んだり、悲しんだりしてきたわけで、それがいきなりこれまであんまり知らなかった宮家が天皇家と言われても、現代的な感覚において感情移入しずらいのではといことです。

また、当然男子にのみ皇位継承権を与える現皇室典範では、他の宮様が指摘するように現在のその皇位継承たる男子が不足している状況もふまえ、旧宮家の復活という話がでてくると思われます。

はい、ここでもう1つ問題が。
宮家復活をさせたとしてこれを負担するのは国民であるという点。
そんな宮家を復活させるくらいでケチケチ言いなさんなということもあるでしょうが、公務員は減らしておいて、宮家は増やすのかという批判はできなくはない。寧ろ減らされないだけましという感じにならなくはないかと思うんですよね。


男子継承者が近い親族に少ないということで、少し予備知識?
現平成天皇には男子2人でしたが、もっと皇族の血筋が濃かった頃、いやそれほど昔ではありません、明治天皇の頃を見てください。

明治天皇は計15人の親王、内親王を側室との間に儲けるのですが、その中で自身の没後つまり明治以後の大正、昭和まで生きたのはなんと5人。更に男子たる親王は大正天皇のみという状況でした。(結局大正天皇も明治天皇没後15年でお亡くなりになるのですが)

それまでの血縁の濃さによるものと断定はできないですし、若干生命力として女子の方が上であると世間一般に言われることにもよるのでしょうが、15名もいる皇子、皇女で結局皇位継承できた男子がたったの1名と考えると、あながち現皇室で女子のみが産まれ育っている事態が「たまたま」と割り切る事は難しいように感じます。
※上述の中には死産も含まれており、もしかしたら先に流産してしまった雅子様のお子様は男子であったとも言えなくはないのかも。

それはさておき、某新聞社では秋篠宮様が東宮様(皇太子)を以前子供の関係で気にされていたとの報道もあり(恐らくは、愛子様が内親王であったが故に、自身の宮家で次に子供ができて男児であれば、東宮家を置いて自分に次ぐ皇位継承の順位になってしまう)、事実であれば気にする側、気にされる側双方にとってマイナスであるように思います。

結局現行制度のままでいくと、梨園の妻ではないのですが、皇太子妃は男子の出産を過剰に期待されていくわけで、秋篠宮様のような第二皇子は、今現在のように結婚して男子を授かる事態になれば、本人の思惑と外れてそのような目(皇太子の宮家を差し置いた皇位継承の子)で見られる事となる。
どちらの立場にせよ、非常に辛いですよね。(恐らくは秋篠宮様自身、皇位継承に対して全く現時点で考えが及ばない事と思いますし)

それでなくても、ご懐妊の兆候等と報道される現状で、更に男子を期待されるプレッシャー、ストレスはどれほどのものか。
それだけでも、一般の人であれば十分流産する要因にもなりそうです。

と、まぁくだらないことをつらつらと書いてきましたが、天皇ファミリーは直系で十分。いらぬ負担を国民にも皇太子妃にもかけない意味でも女性天皇賛成という感じが正直なところでしょうか。

その意味で、秋篠宮様のお子様が男子か女子か不明の状況である現国会での成立が望ましいと思います。
上述の内容は、皇室が存続する限りは延々と続いていく問題。その点でお子が男子だったから見送りであれば、その子が天皇陛下となり結果として男子に恵まれなかった際に、より切羽詰まった形で(その際は、更に紀子様に男子が産まれない限り、確実に直系の皇位継承ができなくなる)現れる事になり、結果が(特に男子と)分かって後ずさりするよりも、とにかくその前にえいやっ!で決めてしまった方がいいと感じる次第です。

延々と続く男子での皇位継承を絶やすのは・・・というのも理解できますが、戦後本来であれば先般として皇族廃止も検討されていた皇室なわけです。その結果として宮家が廃止になったりもしているわけで、その時代、時代にあった皇室を存続していくのが望ましいのではないでしょうか。
女性天皇が初めてというわけではないですから。

この記事へのコメント

一言主
2006年03月08日 13:45
奈良時代 弓削道鏡から、藤原道長、平清盛、平成の小和田恒まで権力を利用し、皇室に子女を送り込み、我が血筋を入れようとした人である。天よりお叱りを受けるだろう。残念ですが皇太子に男子が無いのもうなずけます。秋篠宮殿下に男子生まれるのは、天の意志と思われます。この生まれる男子は、生を得る前から期待される偉大な天皇になる期待と予感がします。

一言主
2006年03月08日 13:47
失礼とおもいますが述べます。
雅子さんは東大は卒業してないでしょう。学士入学でゼミの教授の推薦で無試験、ハーバートも小和田氏が客員教授を勤めていた関係で、語学力があれば、無試験で入れた状態での入学。
外交官試験にしても小和田氏が外務省の次官でなければ、合格できなかったって言われていて、その証拠に、同じ年に入省した同期生でオックスフードに留学した7人の中で、修士が取れずに帰国したのは彼女ただ一人だったじゃないですか。

ハーバートを出た秀才なのに、何故、彼女だけが修士を取れなかったのか、今になって、理由が解りましたよ。いつの間にかお后候補になり、嫁ぐことを拒否されていたのに、ついには皇太子妃雅子様におなりなった。全てお父さんが作った
シナリオなのか。可哀想な雅子様。 同情します。
全てが親の力で飾った、実力が伴ってない、キャリアと学歴だったって事ですね。
皇室では、親のコネは通用しない、で実力に無い彼女は、精神的に混乱してしまった。雅子様の責任では有りません。女は道具ではありません。

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